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    四川の概況

     

    ようこそ成都へいらっしゃいました。成都は四川省の省都です。成都という本名のほかに二つの別名を持っています。一つは錦織りの町「錦城」と呼ばれ、2000年前の三国時代、蜀の国は錦を管理する役職を成都に設けて、またその時の住民はよく町を流れている一本の川の水で錦を洗って、その後錦の色が鮮やかになったので、人々はその川を「錦江」と呼べ、成都は「錦官城」、或いは「錦城」とも呼ばれるようになりました。成都のもう一つの別名は「芙蓉城」です。約1000年前五代十国の時代、後蜀の皇帝さま孟昶と言う人が居ました。彼自身は芙蓉の花が好きなので、至る所で芙蓉の木を植えたうえ、国民も自分が住んでいる自宅の前と後ろでたくさんの芙蓉の木を植えよという命令を下しました。日本晴れの天気、城壁に登ってから下の町を見下ろすと確か芙蓉の海みたいな感じがしたので、成都は「芙蓉城」或いは「蓉城」とも呼ばれるようになりました。
    成都は四川省の政治、経済、文化の中心です。人口総数はは約1000万ぐらい、市内の人口は約300万で、郊外は700万です。面積は1.26万平方キロメートルで、広さは大体日本の四国の1/3に当たります。成都の標高は500メートルです。夏の最高気温は35度ぐらいで、ちょっと蒸し暑く感じます。冬はいくら寒くても0度以下に下がったことがほとんどありません。ですから氷が張りません。しかし冬の時よく霧がかかりますから、高速道路の閉まりとか、飛行機の遅れとか常にあります。年間から見ると成都の平気気温は16度で、寒くも暑くもないので観光客にとって一年中でも快適なシーズンです。特にここは盆地ですから海より遠いですので、台風が届かないですよ。強い風の日も少ない、しかも平野地帯の中心に位置して山より離れていますので、地震もありません。成都の年間の降雨量は1000ミリぐらいで、夏に雨が降り出すとき、雷も鳴り、稲光も見えます。また成都は北緯33度ぐらいですから、冬ほとんど雪が降りません。降っても小雪で積もりませんよ。毎年の12月末ごろ、雪が好きな現地の人々は100キロぐらい離れている山へ行ってスキーなどのいろいろなスポーツをします。その外、盆地ですから曇りが多くて、晴れの天気も少ないし、紫外線も弱いので、女性皮膚が白いですから、昔からここは美人の故郷だという言い方があります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
    成都はもう2300年ぐらいの歴史を持っている古い町です。歴史が長いので名所旧跡が至る所にあります。劉備玄徳の昭烈廟に隣接して三国時代の諸葛孔明を祀る全国で最大の三国廟―武侯祠、「国破れて山があり」という詩が書かれた唐の時代の詩人杜甫を祭る杜甫草堂、中国西南部一番大きな王国(5000年)沢山の青銅器が見つかった三星堆などの所があります。また成都にも道教の聖地─青羊宮、仏教の名所─文殊院、約1000年前建てられた永陵などの見るべきな所があります。歴史の名所のほかに自然に恵まれている四川省は山も美しいです。世界のユネスコに登録されている九寨溝、黄龍、峨眉山、楽山、青城山、都江堰などの景色は素晴らしい、しかも途中の少数民族の風習も面白いですよ。時間があればご案内致しますけど、またここもパンダの故郷です。成都パンダの繁殖センターと卧龍パンダ保護区でパンダと一緒に写真一枚を取れば必ず美しい思い出になれるでしょう。
    見る所が多いばかりでなく、おいしい四川料理も世界中で高い評価を浴びています。マーポート-フ、チンジャオイオス、バンバンジなどはみんな自慢な四川料理ですよ。主な特色としては「マ-、ラー、テアン」ですね、つまり舌を痺れる、辛い、熱いですね。もし時間があれば必ずご案内いたします。きっとみなさんは四川料理のおいしいさを満喫することができるでしょう、また、タンタン面、もち米団子、水餃子、シュウマイなどの成都の軽食も安くておいしいです。でも、四川風らしい食べ物としては一番代表的なものは四川省の火鍋ですね、白いスープと赤いス-プに自分が好きな肉と野菜を入れて十秒、二十秒ぐらい掻き回して食べたらうん―と何よりおいしいですよ、その火鍋を食べるのはリューマチを予防するためだそうです。火鍋は地元の人が一番好きなので、いま町の至る所には火鍋の店があります。日本に行って和食のサシミを食べないと日本に行ったことがないと言われるように、ここに来て火鍋を食べないと四川省を訪れたことがないという言い方がありますよ。その他に漢方薬が入っている薬膳料理もお客さんに喜ばれて、食べたら病気が有れば病気が治る、病気が無ければ体を丈夫にするということです。
    辛い料理を食べてから、お茶を飲まなければならなりませんね。お茶の故郷としての四川省は百種ぐらいのお茶が取れます。四川省の至る所にはお茶畑が散在して、お茶の飲む所―茶館の数は約5000軒ぐらいです。一杯のお茶の値段は1元から百元までになって、毎日お客さんが多いですよ。夜観光客にずいぶん好まれている川劇も茶館で公演しています。絶技としての「変面」は白い顔つきから黒い顔つきまで一秒もかからないで、いつもお客さんに驚かせて、不思議な謎を与えています。そのほかに茶館で手品とか、琴とか二二胡など中国風の楽器で演奏した曲を楽しむことができます。最後の日に時間があればご案内いたしますけど。
     畑の遠くに竹林の奥に隠れている建物は農家です。ここは二毛作で、毎年の五月ごろ、小麦と菜種を収穫し、十月ごろお米を取ります。緑いっぱいの田園風景は日本の千葉県とよく似ているでしょう。竹がいっぱいですから、もちろんここのお土産は竹細工が一番、景德镇で生産されている瀬戸物をもとにして外側に竹で作られた糸を纏めてできたものです。また中国の四大刺繍の一つとしての蜀繍、2000年ぐらいの歴史を持っている錦織も素晴らしい、ほかに水晶、掛け軸、蜂蜜、漢方薬、漆器、金銀細工などのものもいつもお客さんのお土産になっています。
     成都は中国の「十大都市」の一つとして、世界にオープンしています。日本との合弁会社、事務所はここには少なくないです。豊田、三菱、神戸製鋼など世界一流の企業が入ってきて、伊藤洋華堂はここでは人気が一番高いデパートですよ。
    いま車はもう市内に入ってます、 側には成都の南の駅です、昆明までの列車は毎日ここからスタートで、大体15時間ぐらいかかります。まなさん この道は人民南路で成都のメンストリートです。ここから突きたりまで約5キロぐいっぽんの路ですね。毎年の元旦の日にここにはマラソン試合を行います、飛行機で成都に来るお客さんいくら偉い人でもみんなここを通りますから、迎宾路ともいわれています。今日私たちは日本の川口の貴賓  を迎えましたからほんとうに嬉しいですよ、この路の幅は平均30メートルから40メートルまでです。昔三国時代の時劉備玄徳も馬車に乗ってこの道を通ったことがありますから、成都の古い路の一つになっています。こちらは錦繍ガーデンと呼ばれ成都始めての金持ちが住んでいるところです。右側にはアメリカの領事館があってたくさんのレストランも集めているところです。左側には四川省の体 館です、バレーボールとか、バスケットボールとか、個人のコンサートとかここにはよくやっています。まもなく、成都の第一環城線に着きます、赤い帽子をかぶっているタクシーはエリートの運転手で、黄色な帽子と白な帽子をかぶっているタクシーは普通のドライバーさんだそうです。三キロまでは約日本円の80円にあたります。サービスも前より随分良くなってきました。一部の人は英語までしゃべれるそうです。はい、この両側の並木はすぎの一種類です。四川省教育学院、四川省経済管理責任者学院、四川省医学学院、四川大学、成都インフォメーションサイエンス学院などの学院も両側に並んでいます、そのうち四川大学は国の重要大学で、八大に入っているそうです、もうすぐ錦江ホテルに着きますが、このホテルは1962ごろ建てられたもので、今までもう40年ぐらいの歴史を持ち、古いホテルのひとつですが、中は何回も改善したことがあります、いま成都の五つ星のホテルでサービスもいいですよ。フロント、両替所、レストラン、売店、ボーリングなどはみな一階にあり、今日の為替レートは日本円一万円で710ぐらいだそうです、やや高いほうだと思いますので、どうぞ 両替してください、明日の出発時間はあとでみなさんに申し上げますので、忘れ物がないように降りてください。足元気を付けてください。
    部屋と部屋の電話は頭に7をプラスしてください。国際電話を掛ける場合はまず9番をまわして0081-3-1234-5678をかければ通じます。しかし預かり金200元必要です。貴要品はフロントにお預かりください各部屋にキーボクスがあります、そのカードをキーボクスに入れてピーと音が出ます。緑の信号に変わってから、部屋が簡単にあけられます。みなさんが預かった荷物は暫くしてから来ます、着いてからお部屋まで送りますのでご安心ください。食事は6時からです、5:50分にロビーにお集まりください。